ホテルの公共性と安全性を維持するためご利用のお客様には、下記の規則をお守りいただきます。
この規則をお守りいただけないときには宿泊約款第12条により宿泊の継続をおことわりいたします。
◆ご利用規則
(1) |
客室内での暖房用、炊事用、プレス用などの火器及びアイロン等ご使用にならないこと。 |
(2) |
高声放歌や喧騒な行為、その他、他人に嫌悪感を与えたり、迷惑をかけたりなさらないこと。 |
(3) |
廊下及び客室内に次の様な物をお持ち込みにならないこと。
- ・動物、鳥類
- ・著しく悪臭を発するもの
- ・著しく多量な物品
- ・火器や揮発油等発火或は引火しやすいもの
- ・適法に所持されていない鉄砲・刀剣類
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(4) |
廊下及び客室内でとばく及び風紀を乱す様な行為をなさらないこと。 |
(5) |
ホテルの外観をそこなう様な品物を窓におかけになったり、窓から品物を投棄なさらないこと。 |
(6) |
寝タバコはホテル火災の最大の原因となりますので、絶対にご遠慮下さい。 |
(7) |
外来者を客室内に引入れたり、客室内の諸物品などを使用させたりなさらないこと。 |
(8) |
廊下および客室内の諸設備、諸物品をその目的以外の用途に使用しないこと |
(9) |
客室内の諸物品をホテルの外へ持出したりホテル内の他の場所に移動したりなさらないこと。 |
(10) |
ホテル内で他のお客様に広告物を配布するような行為をなさらないこと。 |
(11) |
お預かりのお洗濯物やお忘れ物の保管はご出発後3ヶ月までとさせて頂きます。 |
◆この約款の適用
第1条 |
1-1 |
当ホテルが締結する宿泊及びこれに関連する契約は、この約款の定めによるものとし、この約款に定めていない事項については、法令又は慣習によるものといたします。 |
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1-2 |
当ホテルは、前項の規定にかかわらず、この約款の趣旨、法令及び慣習に反しない範囲で特別の契約に応ずることがございます。 |
◆宿泊引受けの拒絶
第2条 |
当ホテルは、次の場合には、ご宿泊の引受けをお断りすることがございます。 |
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・ご宿泊の申込みがこの約款によらないものであるとき。 |
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・満室(員)のため客室の余裕がないとき。 |
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・宿泊を希望する方が、宿泊に関し、法令の規定又は公の秩序若しくは善良な風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。 |
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・宿泊を希望する方が、明らかに伝染病者であると認められるとき。 |
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・ご宿泊に関して特別の負担を求められたとき。 |
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・天災、施設の故障その他やむを得ない理由により宿泊していただくことができないとき。 |
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・愛知県条例(旅館業法の施行について)の規定する場合に該当するとき。 |
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●明らかに精神病者と認められ、且つ適当な保護者のない者又は泥酔者が宿泊される場合、喧騒し他の宿泊者に危惧の念を抱かせ若しくは安眠を妨害する虞れがあると認められる者。 |
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●宿泊しようとする者の健康状態、若しくは携帯品等によって他の宿泊者に衛生上危惧の念を抱かせる虞れがある者。 |
◆氏名等の明告
第3条 |
当ホテルは、ご宿泊のお申込み(以下「宿泊予約のお申込み」といいます。)をお受けした場合には、期限を定めてお申込者に対して次の事項の明告をお願いすることがございます。 |
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・宿泊されるお客様の氏名、性別、住所、国籍及び職業 |
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・その他当ホテルが必要と認めた事項 |
◆予約金
第4条 |
4-1 |
当ホテルは、宿泊予約のお申込みをお受けした場合には、期限を定めて、ご宿泊期間(ご宿泊期間が3日をこえる場合は3日間)の宿泊料を限度とする予約金のお支払いをお願いする場合がございます。 |
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4-2 |
前項の予約金は、第5条の定める場合に該当するときは、同条の予約取消し手数料に充当し、残額があればお返しいたします。 |
◆予約取消し
第5条 |
5-1 |
当ホテルは、宿泊予約のお申込者が、宿泊予約の全部又は一部を取消したときは、別表の予約取消し手数料の規定により取消し料を申し受けます。ただし、団体客(ベイイングメンバー 15名以上の場合、以下同じ)の一部について宿泊予約の取消しがあった場合には、宿泊日の10日前の日(この日以後にお申込みをお受けした場合には、その日)における宿泊予約人数の 10%以内にあたる人数(端数が出た場合には切り上げ)については、この限りではございません。 |
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5-2 |
当ホテルは、宿泊されるお客様が連絡なしにご宿泊当日の午後10時(あらかじめ予定到着時刻の明示されている場合は、その時刻を1時間経過した時刻)になってもご到着がないときは、その宿泊予約は取消されたものとみなして処理することがございます。 |
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5-3 |
前項の規定により取消されたものとみなした場合、宿泊されるお客様が、連絡なしにご到着なかったことが列車、航空機等公共の運輸機関の不着又は遅延、その他お客様の責に帰さない理由によるものであることが証明されたときは、第1項の予約取消し手数料はいただきません。 |
第6条 |
6-1 |
当ホテルは、他に定める場合を除くほか、次の場合には宿泊予約を取消すことがございます。
- ・第2条3号から同7号までに該当することとなったとき。
- ・第3条1号の事項の明告をお願いした場合、期限までにそれらの事項が明告されないとき。
- ・第4条1号の予約金のお支払いをご請求した場合、期限までにお支払いがないとき。
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6-2 |
当ホテルは、前項の規定により宿泊予約を取消したときは、その予約についてすでに頂戴した予約金があればお返し致します。 |
◆宿泊の登録
第7条 |
宿泊されるお客様は、ご宿泊当日ホテル到着の際フロントオフィスで次の事項を登録していただきます。
- ・第3条第1号の事項
- ・外国人の場合は、旅券番号、日本上陸地及び上陸年月日
- ・出発日及び時刻
- ・その他当ホテルが必要と認めた事項
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◆チェックアウトタイム/チェックインタイム
第8条 |
宿泊されたお客様が当ホテルの客室をおあけいただく時刻(チェックアウトタイム)は、午前10時でございます。 |
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(ご予約されたお客様は、午後10時までにチェックインをおねがいいたします) |
◆料金のお支払い
第9条 |
9-1 |
料金のお支払いは、チェックインの際前払いにて当ホテルのフロント会計係で、通貨又は当ホテルが認めた支払い方法でご精算をお願いします。 |
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9-2 |
宿泊されるお客様が宿泊のご登録後、任意にお泊りなかった場合でも宿泊料金は頂戴いたします。 |
◆宿泊継続の拒絶
第11条 |
当ホテルは、お引き受けしたご宿泊期間中でも、次の場合にはご宿泊の継続をお断りすることがございます。
- ・第2条3号から同7号までに該当することとなったとき。
- ・前条のご利用についての定めに従われないとき。
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◆宿泊の責任
第12条 |
12-1 |
お客様のご宿泊に関する当ホテルの責任は、お客様が当ホテルのフロントオフィスで宿泊のご登録をなさった時、又はお部屋にお入りになった時のうちいずれか早い時に始まり、お客様がご出発のためお部屋をあけられた時に終わります。 |
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12-2 |
当ホテルの責に帰すべき理由によって、宿泊されるお客様にお部屋の提供ができなくなったときは、天災、その他の理由により困難な場合を除き、そのお客様に同一又は類似の条件による他の宿泊施設をごあっせんします。この場合には、客室のご提供が継続できなくなった日の宿泊料金を含むその後の宿泊料金は頂戴いたしません。 |
◆貴重品等の保管
第13条 |
13-1 |
当ホテルの客室等施設内で貴重品、お荷物の保管・管理責任は負いかねますので貴重品等はフロント、もしくは指定された場所に保管して下さい。 |
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13-2 |
当ホテルフロントにおいては、受諾物の保管に対し、一定の金額、大きさなどを超えるものは、お預かりできない場合がございます。 |