■岩盤浴とは?

「お湯を使わないお風呂」の事を岩盤浴と言います。岩石から放たれる遠赤外線やマイナスイオンの作用により、体を横にするだけで大量の 汗が放出、体を芯から温めて新陳代謝を活性化させます。体温より少し高い程度の心地よい温度でじんわりと温まるので、体への負担も少なく、 高温のサウナ が苦手な人でも安心です。また気分もリフレッシュなど、さまざまな効果が期待される、今、注目の自然の力を利用したスパです。


遠赤外線の働き

遠赤外線、とりわけ波長4〜14ミクロンの遠赤外線は人間の体に容易に浸透し、体内の水分子を小さくする強い共振、共鳴作用を持っています。 この育成光波といわれる遠赤外線は、皮膚の表面だけでなく、血液・筋肉・臓器にいたるまで深く浸透し、体を芯から暖めます。 また、自律神経、免疫・ホルモン系を活性化し、新陳代謝を盛んにします。


マイナスイオンの働き

イオンには、プラスの電気を帯びたプラスイオンと問いなすの電気を帯びたマイナスイオンがあり、このイオンのバランスによって体調は左右されます。
マイナスイオンが優位な状態では、イオン交換(細胞内への酸素・栄養素の取り入れ・細胞外への老廃物・炭酸ガスの排出)が活発になります。
酸素と栄養素を取り入れやすくする一方、老廃物の排出も促します。



■当店が使用する“光窯石”の特徴


遠赤外線と共鳴振動

わたしたちの身体の60%は水でできています。遠赤外線は水と非常に相性が良く、吸収されやすい性質を持っています。水が遠赤外線を吸収すると、 共鳴振動作用が起こり、水の分子が微弱に振動し発熱します。この共鳴振動により、遠赤外線が全身にまんべんなく熱を与えることで、身体の芯まで 効率的に温まります。このように岩盤浴に特に重要な遠赤外線放射を高め、しかも安定した品質を実現したのが“光窯石”なのです。


熱伝導率

熱伝導率が高いということは、岩盤から身体への温度の伝達がスムーズになり、早く温まります。また、温度差を均一にするため、全身をムラなく 温かに保ちます。更に体の表面が温まりすぎたときには、プレートが熱を逃がしてくれます。これにより、体の表面温度の変化が少なくなり、遠赤 外線の共鳴振動作用によって、体内からの発汗を促します。


抗菌性

“光窯石”は特殊加工により優れた抗菌性を持っていて、業界初のSIAA抗菌マークを取得しています。岩盤浴は室温約40℃、湿度60〜70%という 細菌類の繁殖にとって最適な条件と言えます。また、岩盤浴では多くは洗体なしの入浴のため、雑菌類の繁殖やそれによる臭いの発生など、浴室内外 の衛生管理が課題としてあげられています。使用する岩盤の抗菌性はことのほか重要です。“光窯石”は、黄色ブドウ球菌・レジオネラ・大腸菌といった、 特に人体に対して影響力の強い3菌種に対して優れた抗菌データが得られています。